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難病は、原因が不明で治療法が未確立であり、
しかもその経過は慢性にわたります。
患者は病気による肉体的な苦痛にのみならず、
その家族をも巻き込みます。
そこで平成10年3月、
当時の宇治保健所管内である宇治・城陽・久御山に住み、
同じ難病という苦しみをもつ患者とその家族が励ましあい、
一緒になって共通の悩みを解決しようと立ち上がり、
「宇治難病患者連絡会」が誕生しました。
現在、誕生して20年を迎えました。
宇治難病患者連絡会(宇治なんれん)では、
おもに山城北保健所管内に住む難病患者とその家族が
一人で苦しみ、悩み、生きる希望を失うことのないように
一人でも多くの方と出逢い、共に支えあい、
安心して療養生活が送れるような社会的条件を
作り出すことを目指して活動しています。
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